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千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し「幻のエンディング」とは?都市伝説のラストシーンを解説

千と千尋の神隠し 幻のエンディング
narumi
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「千と千尋の神隠し」に幻のエンディングがあるという都市伝説があることをご存じですか。

そのラストシーンとはいったいどのようなものなのか、その後の展開はどうなったか調査しました。

そんな都市伝説があったんだね!

この記事で分かることは以下の通り。

ポイント!
  • 「千と千尋の神隠し」の幻のエンディングとは?
  • 都市伝説のラストシーンとその後の展開は?

本当にこのようなエンディングは存在するのか、不思議な感覚になりそうですね。

【千と千尋の神隠し】幻のエンディングとは?

「千と千尋の神隠し」の幻のエンディングは、公開当時の映画館のみで放映されたものと言われています。

見たことがある人が多くいるのですが、映画館で見たと証言する人がほとんどで、テレビなどで放送されたことがありません。

多くの人の記憶に刻まれているようです。

実は、この幻のエンディングに関しては宮崎駿監督を含め、ジブリ公式が存在を否定していることをご存じですか。

こんなに見たという人がいるというのに、公式が「ない」と言っているのは不思議なものです。

映画館でのみ放映された幻の映像?!

幻のエンディングは公開当時の映画館で放映されたと言われいるのです。

確かに今まで地上波のテレビ放送で、幻と言われているエンディングは流れたことがありませんし、DVD等にも収録はされていません。

ビデオを持っていたけど、そんな映像はなかったな。

調査してみると、実際にビデオテープやDVDを見返したという声もありましたが幻のエンディングを見ることはできなかったよう。

私も幼いころ、映画館で2回「千と千尋の神隠し」を鑑賞しましたが幻のエンディングが流れた記憶はありません。

20年以上前の記憶ですので、本当は見ているのかもしれませんが、多くの人の記憶に残ってる印象深い映像なのですね。

面白すぎて2回見たはずなのに…。

これがジブリ公式でどう扱われいるのかについて、次で解説していきます。

ジブリ公式が存在を否定している?!

多くの人が「見たことがある」と言っている幻のエンディングですが、ジブリ公式が存在を否定していることをご存じですか。

また、監督の宮崎駿もはっきりと「都市伝説」と発言しているのだとか。

監督が言うならそうなのかな。

ここで疑問なのが「確かに見た」と言っている人が多数派だということです。

これは推測ですが、本当に幻のエンディングが存在していてジブリがその存在を後から無いことにしたとも考えられませんか。

そう考えると、映画を見た後でも映画から抜け出せないような不思議な感覚になりますね。

何だか怖くなってきた…。

もしかすると、私たちはジブリ映画の世界から抜け出せない魔法にかけられいるのかもしれません。

【千と千尋の神隠し】都市伝説のラストシーンを解説!

ジブリの公式は存在を否定していますが、都市伝説となっているラストシーンが5つあるようです。

それは、千尋が銭婆からもらった髪飾りに気が付くシーンなど含めた5つ。

多くの人の記憶に残っているはずのラストシーンですが、実はマンデラ効果とも言われています。

存在したのかしてないのか、どっちなのぉぉぉ!

存在するかしないか、はっきりとは言えないということになってしまいますが、ますます不思議な感覚になってきますね。

幻と言われるシーン5つをご紹介!

幻、都市伝説と言われているシーンは主に5つ存在します。

5つもあるのか!

  1. 千尋の髪留めが銭婆からもらったものに変っていることに気が付く
  2. 新居に向かう途中に母親が「引っ越し屋さん来ちゃってるわよ」と言う
  3. 新居に到着し、引っ越し業者が「時間を守ってもらわないと~」と言う
  4. 千尋が新居の近くに小川があることに気が付く
  5. 千尋が川を眺めて何かを悟ったような顔をする

都市伝説と言われていますので、本当にこれらのシーンが存在するかはわかりません。

しかし、この中で実際に作中であるセリフは②の母親のセリフ。

このセリフは、新居に向かう途中ではなくトンネルを抜ける前に原っぱでの会話シーンで母親が発言しています。

これは確かにあるシーンだと断言できる!

他のシーンに関しては存在を信じている人たちの記憶で、実は存在しているかはっきりとは言えないのが現実。

かといって、私自身何となく記憶にあるのは千尋が髪飾りに気が付くシーンです。

私もジブリの手のひらで踊らされているのか…。

本当に存在するかしないか、信じるかどうかはあなた次第ということになってしまいますね。

実はマンデラ効果だった?!

ここまで存在するかしないか曖昧な解説をしてしましましたが、実はマンデラ効果だとも言われているのです。

マンデラ効果とは、本当はないことも多くの人が事実として記憶してしまうこと。

調査してみると今現在、幻のエンディングについて「記憶がある」と言っている人の多くは、幼少期に見た人たちが大半でした。

曖昧な記憶に存在しない記憶が刷り込まれた可能性があるね。

そのため記憶が曖昧になっており、うろ覚えの記憶から本当は存在しないシーンを作りあげてしまったのです。

多くの人が「存在する」と言っていると「そういえばそんなシーンあったかも」と流されてしまう人もいるのですね。

実は調査の中で存在するという人も、しないと断言する人も同じくらいの比率でいました。

都市伝説を信じる人がいてそれは作品の楽しみ方ですし、実際にそのようなシーンがなかったとしても映画は面白いので、意見は様々あっていいのではないでしょうか。

信じるのが悪いわけじゃなくて、色々な楽しみ方はあると思います。

たとえ、マンデラ効果だったとしても多くの人の記憶に残る素敵なエンディングだったことには変わりないと私は思います。

まとめ

今回は「千と千尋の神隠し」の幻のエンディングとは何なのか、都市伝説のラストシーンとその後の展開について調査しました。

まとめ
  • 「千と千尋の神隠し」の幻のエンディングとは?
    公開当時の映画館で放映されたが、ジブリ公式が存在を否定している
  • 都市伝説のラストシーンとその後の展開は?
    主なラストシーンは5つ
    マンデラ効果だと言われている

例えジブリ公式が否定しても多くの人の記憶にあるものですので、その存在を完全には否定できないなと感じました。

それでも千と千尋は名作!!

もう一度、公開当時にタイムスリップして映画を見直したい気持ちになりますね。

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