カテゴリーはこちらから

カルシファーのセリフ集と意味!名言や名シーンも紹介

カルシファー セリフ
narumi
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「ハウルの動く城」に登場するカルシファーには印象的なセリフがあり、その意味も気になるところ。

彼の名言や名シーンもご紹介いたします。

印象的な言葉がたくさんだよね。

この記事で分かることは以下の通り。

ポイント!
  • 「ハウルの動く城」のカルシファーのセリフと意味
  • 名言や名シーンもご紹介

カルシファーの言葉を思い返しながら、記事を読んでいただけると嬉しいです。

【カルシファー】セリフ集と意味!

カルシファーには、いくつもの印象的なセリフがありますね。

そこで彼のセリフを厳選し、その意味も合わせて考えてみました。

言葉のそれぞれに意味があるね。

厳選したセリフは4つをご紹介します。

みなさんも、どんな意味があるのか考えてみてください!

①やだね、おいらは悪魔だ、誰の指図も受けないよ

カルシファーは火の悪魔として、作中で大活躍します。

ハウルと契約していることでお風呂を沸かしたり、城を移動させたりと不満を持っていたのです。

ハウルに対するうっぷんがこのセリフに込められているのではないかと考えました。

めっちゃ舌打ちもしてたしね。

ハウルと契約しているため、契約をすれば誰かの指示は受けないといけないという設定になっているはずですね。

カルシファーなりに「もううんざり!」という、どうにもならないイライラをぶつけたセリフなのではないでしょうか。

②おいらが死んだらハウルだって死ぬんだぞ

実はカルシファーは元々「星の子」で、本当は死ぬ運命の存在でした。

そこで彼を助けたのが少年時代のハウル。

ハウルは自分の心臓をカルシファーに与えることで、契約を結んだのです。

あのキラキラで人の形をしたやつね!

そのため、どちらかか死ぬと2人とも死んでしまうという、ある意味で不自由な体になってしまいました。

彼のセリフにはチラほらとネタバレが組み込まれているのですね。

③目か心臓をくれればもっとすごいぞ

ソフィーが城を動かして欲しいとカルシファーに頼み、自分の髪の毛を彼に渡した後にこのセリフがあります。

命に関わる部分であるともっと力が出るということが分かりますね。

カルシファーの頼みでも心臓は…。

このセリフも契約の謎を解明するのには重要なセリフ。

目や心臓を欲しがるところが、かわいらしい彼の悪魔っぽい部分であり、ギャップを感じませんか。

かわいい容姿をしていながら、考えていることは結構グロい感じに私は彼の魅力を感じます。

④生きてる、おいら自由だ

契約が解消されたことで、カルシファーは自由の身になります。

ハウルにこき使われることからだけではなく、いつ死ぬかも分からない恐怖から解放されたという喜びがこのセリフから感じられますね。

最後のシーン好きなんだよねぇ。

ちなみに、このシーンでソフィーが無意識に「命を吹き込む魔法」を使っていたことをご存じですか。

ソフィーのおかげで自由になれたといっても過言ではありませんし、一生感謝ですね!

【カルシファー】名言や名シーンをご紹介!

カルシファーには意味を考えると納得したり考えさせるような名言があります。

彼の名言や名シーンを徹底的に厳選。

たくさんありすぎて困った…!

厳選した5つを紹介するので、実際のシーンを思い浮かべながら記事を読んでみてくださいね。

①薪をくれなきゃ死んじゃうよ

ソフィーが城を掃除や家事をしている時に、放っておかれ火が消えかかる時の言葉ですね。

そりゃ、自分が死ねばハウルも死んでしまうので大変なこと。

薪に掴まるところかわいいよね。

この後に自分の言葉を無視されて、小さな薪に一生懸命掴まるカルシファーはかわいそうでもありますが、ちょっとかわいいです。

②ベーコンなんか焦げちまえ

ハウルに指図されるのが不満なカルシファーのちょっとした抵抗ではないでしょうか。

しかし本当にベーコンを焦がすことはしなかったのは、彼の優しさも見えると考えます。

そうは言いながら本当に焦がさない。

「ちぇっちぇっ」と舌打ちをするのも彼のイライラが伝わってきますね。

また、このシーンの料理シーンは真似したくなりますし食事もおいしそうで、個人的に好きな場面です。

③おいら火薬の火は嫌いだよ

カルシファーの心の底から本音で、彼の信念も見えるのではないでしょうか。

火薬や爆弾の火は、人を傷つけたり時には殺してしまうこともあります。

しかし、彼はそのようなことはしたくないと考えているのですね。

火には火にしか分からないことがある。

「礼儀」という言葉を使うところからも、彼にはしっかりと感情や考えがあることが伝わってきます。

ちょっとカルシファーのイケメンな一面が見える言葉だと考えました。

④おいらを最後にした方がいいぜ

この言葉もソフィーや他の仲間たちを気づかう、彼の心優しさが見えてきます。

みんなに対して仲間意識があり、彼に感情というものがなければこのような言葉は言わないと思いませんか。

仲間のことを考えてなかったらこんなことしないよね。

実際に城は崩れてしまうので、彼は仲間を体を張って守ったのです。

これもかっこいい、イケメンな一面が見える言葉ですね。

⑤おいら、みんなといたいんだ雨も降りそうだしさ

この映画を締めくくるセリフはカルシファーが担当しているのです。

しかもせっかく自由になったのに、わざわざソフィーやハウルの元に帰ってきました。

みんなの元に帰ってきた理由は、寂しかったからではないかと考えます。

素直じゃないんだから!

でも「寂しかったから」とは言わずに「雨も降りそうだしさ」と言ってしまうところが、彼のかわいさではないでしょうか。

本当は恥ずかしくて言えなかったとも考えられますので、素直になれない彼の性格が見える言葉ではないでしょうか。

まとめ

今回は「ハウルの動く城」のカルシファーのセリフと意味を考察し、名言や名シーンをご紹介いたしました。

まとめ
  • 「ハウルの動く城」のカルシファーのセリフと意味
    やだね、おいらは悪魔だ、誰の指図も受けないよ
    おいらが死んだらハウルだって死ぬんだぞ
    目か心臓をくれればもっとすごいぞ
    生きてる、おいら自由だ
  • 名言や名シーンもご紹介
    薪をくれなきゃ死んじゃうよ
    ベーコンなんか焦げちまえ
    おいら火薬の火は嫌いだよ
    おいらを最後にした方がいいぜ
    おいら、みんなといたいんだ雨も降りそうだしさ

何とも印象的なセリフやシーンが多い魅力的なキャラクターだと改めて感じました。

ハウルが見たくなる!

この記事を読み終わったあなたは、カルシファーのことが大好きになっているはずです。

ABOUT ME
ジブリ映画情報局
ジブリ映画情報局
ジブリ映画の魅力をとことんお届け
「スタジオジブリの魅惑的な世界を私たちと一緒に探検しましょう!」当サイトは、ジブリ作品それぞれの傑作に対する推奨事項、映画の概要、キャラクターの洞察、舞台裏の小ネタなど、隅々まで情報をギュッと詰め込んでお届けします♪さあ、私たちと一緒にジブリの旅を始めましょう!
error: Content is protected !!
記事URLをコピーしました